福祉事業の人材採用は、今こそ積極的に

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新型コロナウイルスで世界的に大きな影響を受け始めて約1年。この期間を通じて、わたしたちの生活は大きく変化しました。

感染者数拡大による医療体制のひっ迫はもちろんのこと、同様に深刻なのが失業者の増加です。

そんな中、福祉業界での就職希望者が現在増加傾向にあります。

人材不足に悩まされていた業界として、この動きは非常にプラスになりますし、雇用を広げることこそが、社会全体にとっても良い影響をもたらします。

今回は、今こそ人材採用をおすすめする理由を整理していきます。

全国的に深刻化する失業者数の増加

2021年1月時点で、新型コロナウイルスの影響で仕事を失った人(見込みを含む)は全国で7万人を超えたことが厚生労働省から発表されています。

これはあくまでもハローワークが把握しているだけの数字ですので、実際にはもっと多数の方が失業に苦しんでいることが考えられます。

特に、飲食業や観光業などは厳しい経営状況を強いられているので、従来のような雇用を継続することが非常に難しい局面にあります。

そのため、この雇用面での変化に伴い、再就職する業界を見直さなければならないという求職者も多く出てきているのが現状です。

介護・福祉業界への就職希望者が増えている

先述した通り、現在はコロナの影響により、再就職をする際に業界を選び直したり、新たな業界に挑戦する必要がある求職者は多くいます。

そこで今、注目されている職種のひとつに、介護・福祉業界があります。

注目される理由は様々ですが、その中でも多いのが「手に職をつけたい」と考える人の増加です。

不安定な雇用状態が続くことによって、景気に左右されることなく自分自身のスキルを身につけたいと考える求職者が増加したと推測することができます。

従来から人手不足が懸念されていた介護・福祉業界にとっては、このタイミングで雇用を拡大することで優秀な人材を確保できるきっかけにもつながりますし、それによって今後の事業成長にも大きくプラスになります。

人材雇用を拡大することで、組織も社会もプラスに

介護・福祉業界が注目を浴びていることは、業界にとってはチャンスです。人手が足りないことが理由でできなかったことがあれば、それに挑戦できるきっかけにもなりますし、業界全体としての課題であった人材不足を解消し、困っている人に適切な形でサービスを提供できる環境を整備できる機会にもなります。

そして何より、雇用をしたくてもできない業界がある中で、人手が足りない業界が雇用を拡大することは、結果的に社会全体を助けることにもつながります。

以前から人材不足で悩んでいた方は今すぐ人材採用の動きをスタートさせるべきですし、これから開業を考える方は、今こそ開業の動きを進めてみてはいかがでしょうか。

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